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必要な許可

解体工事における必要な許可

ビルや住宅の建物は古くなったり、建て替えのために解体工事をする必要が出てきます。解体工事は危険が伴う作業が多いので、安全に留意して事故の無い様に作業を進めなくてはなりません。

まず解体工事にかかる前に、周辺の住民や歩行者に迷惑をかけないために、解体建物の周辺に足場を組んで養生用のシートを張ります。これは埃やゴミが周辺や通行人にかかるのを避けるためと、解体工事中に解体材の破片が飛んだりして危害を与えるのを防ぐ為です。この時足場などが道路上にかかる場合は、事前に最寄の警察署に申請して道路使用許可をもらう必要があります。場合によっては許可が下りるまでに、一週間ほどかかる事があるので早めに申請する事です。解体工事が始まると重機による作業や、ガスや電気溶接などを使用する作業も出てきます。もちろんこれらの作業には免許が必要であり、解体業者によっては自社独自の安全管理講習会を実施して、それを受講した者が作業するようにしている場合もあります。解体材の搬出に大型車輌を使う場合は、通行する周辺道路に車輌に関する規制が無いかも調査するべきです。規制のある場合は交通安全協会や警察署と協議して、通行証がもらえるのか、また通学路の場合は時間帯通行になる場合もあるのでしっかり確認し、許可を取る必要があるでしょう。また音の出る重機を使用したり、夜間作業を余儀なくされて周辺に騒音で迷惑が出るようなら、騒音防止条例に基づく協議や許可が必要になる場合もあります。また鉄筋コンクリート構造の大型ビルなどでは、解体重機も大型になり、騒音と同時に振動が出て周辺にまで及ぶ場合がありますし、またどうしても現地で焼却を必要とするものが出たら公害関係に抵触する場合が出てきます。このような場合も速やかに関係各所と協議や打ち合わせが必要になって来るでしょう。解体した廃材の処分については、決められた通りに合法的な処分場に搬入し、規約どおりに適切に処分がなされた証明であるマニフェスト伝票も必ず作成し、処分場の証明を取っておくことです。解体工事は危険が伴うと同時に、いろいろな規制や法律tに抵触する恐れのある工事です。解体工事の着工前に、抵触しそうな規制や法律に照らし合わせて、着工してから問題の生じる事がなく、解体工事がスムーズに進められるように、許可の必要な物はクリアしておく事です。解体工事をスムーズに進められる事は、作業の安全性も確保できると言う事なのです。