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施工は慎重に

解体工事の施工は慎重に

ビルや住宅は古くなると危険になり、また建て替えのために解体工事が必要になってきます。この解体工事ほど施工を慎重にしないと、事故を誘発する要因が多々あるので注意して取り掛かることです。出来る事なら施工に先立ち、施工計画書を作成する事です。どの様な手順でどこから工事に取り掛かり、解体材の搬出の経路やどこの処分場に運んでゆくかなどです。

もちろん作業人員の人数や配置等と同時に作業車輌等の計画、また万が一事故の起きた時の連絡網や担当者などを明確にしておきます。計画書を作る事で施工手順などを頭の中でシュミレーションが出来るので、解体工事現場で戸惑ったり変更などが極力減少できるのです。解体工事にかかったら、まず安全の為に解体建物の周辺に足場を組み養生シートを張ります。

この足場が道路にかかる場合は、道路使用届けを警察署に申請する必要が有るので、計画書作成の段階で分るので事前に申請が出来て着工がスムーズに出来るのです。そして解体建物に使われている建材でリサイクルの出来るもの、例えばアルミサッシュなどは手作業で取り外してリサイクルの出来る処分場に運びます。また可燃物と不燃物の分別で、処分場も変わってくるわけです。それに安全に対する取り組みが変わってきます。危険度の高い作業や重機類の取り扱い、それに解体材を搬出する経路などの安全の確保など、計画書に則り無駄のない効率の良い監視員の配置ができるはずです。解体作業においても重機搬入の経路や最上階からの解体手順を明確にする事で、安全に作業は進められるでしょう。上層階の解体が完了すると同時に、その階を覆っていた足場と養生シートの撤去をしなくてはなりません。建物が解体された事によって足場の安全を確保する為の繋ぎがなくなり、足場と養生シートが自立している様になります。これは振動や風に弱く倒壊の危険があるので、建物の解体が進むと同時に、足場や養生シートも順次下ってくるのです。また解体用の重機の台数や配置なども、安全な解体工事をすすめる上では大切な事です。複数の重機を使う場合は、各重機の解体工事場所を決めて、作業場所が重複しないように注意すべきです。しかし解体材の搬出場所は一ヶ所にまとめる事で、作業効率を上げられるのです。また搬出用のダンプカーも効率よく安全に待機し、運行経路の確保も出来て監視員も誘導がやりやすくなるのです。解体工事は施工計画書を作る事で、安全でスムーズで効率の良い作業ができる事を忘れない事です。